COJ物語 その2 〜進撃の巨人〜(後編)
皆さんこんにちは。先日、知人が女の子に告白して玉砕し、前人未到の告白10連敗という偉業を達成したことに対して涙(と笑い)が止まらないインセクターHAGAです。
今回は、前回記事↓の続きです。
<前編の超適当なあらすじ>
諸事情あって、巨人族と珍獣族の仁義なき戦いの火蓋が今、切って落とされる…!
あと、キジムナーは早漏。
ACTIS「すいません調子に乗りました許してくださいなんでもしますから」
アメノタヂカラオ「ん?」
ラララライ体操後の手札:バクダルマンlv3、ポメの富士lv2、チェインフレイム、突進x2、ハッパロイド、クマゴロウlv2
〇クロス部の女神「クマゴロウ、ポメの富士召喚!トリガーゾーンに2枚セット」
ACTIS「ターンを終了します」
3ターン目
アフロ「テューポーンlv2で攻撃!」
〇クロス部の女神(タイピングが面倒になってきたので、以下ニケバアル)「ポメの富士lv2でブロック!」
アフロ「巨人の鉄槌発動!」
ニケバアル「しまった!」
アフロ「よし、行動権復活!もう一度アタック!」
ニケバアル「デビルウインナーでブロック!」
アフロ「軽減でエンジェルビルダー召喚!」
ACTIS「ターンを終了します」
ACTIS「こちらのターンです」
ニケバアル「決めにいくわよ!」
ACTIS「
」
アフロ「さすがにオーバーライドって言うのさぼっちゃダメだろ…」
ACTIS「ごめんなさい」
ニケバアル「エンジェルビルダーは早めに処理しないと…」
ラララライ体操後の手札:バクダルマンlv3、ハッパロイド、チェインフレイム、ポメ錦、チャイレン
ニケバアル「バクダルマンlv3召喚、チェインフレイム発動!」
現在のアフロの場:lv3テューポーン(行動権x)
ニケバアルの場:lv3バクダルマン、lv2クマゴロウ(行動○)
ニケバアル「2体で攻撃!」
アフロ「くっ…!」
ニケバアル「ポメ錦召喚!」
ACTIS「ターンを終了します」
・
・
・
その後も一進一退の攻防が続き…
7ターン目
アフロ:ライフ5
アフロの場:テューポーンlv3(行動×)、ポイズンビルダー、デビルビルダー、エンジェルビルダーlv2(いずれも行動○)
ニケバアル:ライフ6
ニケバアルの場:チャイレン、ポメの富士、バクダルマンlv3、ONI番長lv3
ニケバアル「私のターン…1点足りないけど、勝負!」
ニケバアル「ジョーカーカード発動!決めにいくわよ!」
アフロ「次元干渉…だと!」
ニケバアル「全員でアタック!さらにチャイレンをもう一体召喚!」
ACTIS「ターンを終了します」
8ターン目
アフロ「ん…?あれ?なぜだ?なぜデッキに入っていないこんなカードを引くんだ?」
ゴライアス「お、引いたか!流石だな!実はさ、電脳空間の武器庫の番人を脅してさっき1枚だけ盗んできたんだよ!だから、俺たちのデッキは実は41枚なんだよw」
アフロ「滅茶苦茶だな…まあいい、使えるものは使っておこう!」
アフロ「テューポーンlv3でアタック!」
ニケバアル「チャイレンでブロック、さらに突進を2枚発動!」
アフロ「巨人の鉄槌発動!」
ニケバアル「くっ…!」
アフロ「残り4体で攻撃!さらに、テューポーン召喚!そして、インペリアルソード発動!そしてポメの富士に5000ダメージ!」
ニケバアル「え?そんなカードデッキには無かったはず…」
ゴライアス「残念だったな!俺たち巨人族の力をもってすればこのぐらいのことは容易い!まあ安心しな、これ1枚だけだからさwww」
チャイレン「卑怯ですよ!」
ポメの富士「調子に乗るなよ!一生トリガーゾーンに軽減用として刺さってるくせに!」
ゴライアス「うるさい!そそそそそそそそそそんなこここここと無いわ!と、とにかく我々巨人軍にひれ伏せ!」
アフロ「全員でアタック!これでお前もライフ1…何!?」
ACTIS「トリガーカード発動」
アフロ「くそ!ゴライアス召喚!」
ゴライアス (やっとトリガーゾーンから脱出できた…!泣きそう…!)
ACTIS「ターンを終了します」
ACTIS「こちらのターンです」
ニケバアル「なんとか耐えたけど…このターンでは決められそうに無いわね…」
ニケバアル「ONI番長、デビルウインナー、クマゴロウ召喚!」
ACTIS「ターンを終了します」
9ターン目
ACTIS「こちらのターンです」
アフロ「ゴライアスでアタック!」
ニケバアル「デビルウインナーでブロック!」
アフロ「デビルビルダー、アメノタヂカラオ召喚!」
アフロ「さらに、ジョーカーカード発動!さあ、この屈強な巨人たちを突破できるか?」
ニケバアル「全員に不屈…!まずい…しかもデビルビルダーがいるからターンリミットで逃げ切りも不可能…まずいわ…!」
ACTIS「ターンを終了します」
ACTIS「こちらのターンです」
アフロ:ライフ1
アフロの場:ゴライアスlv2、デビルビルダー、アメノタヂカラオ(全員行動○)
ニケバアル:ライフ1
ニケバアルの場:クマゴロウ、ONI番長
ニケバアル「みんなごめん…頑張ったんだけど…もう無理そうね…」
ニケバアルの手札:カパエルx2、ポメ錦x2、ブロウアップ
チャイレン「確かに…もうどうしようもないですね…」
ブロックナイト「みんなよく頑張ってくれたよ!ありがとう!」
ほぼ全員「ここまでか…」
全員が、この時負けを覚悟した。一匹の河童を除いて…
カパエル「僕に、僕にチャンスを下さい!」
ブロックナイト「おいおい、小さい俺たちにはもう何も対抗手段は無いよ…」
チャイレン「気持ちは嬉しいし、とても素晴らしいけどカパエル君、この状況はもうどうしようもないわ…。」
ポメの富士「待ってください!どうせなら、カパエル君にチャンスをあげてください!負けるとしても、最後までやりきりましょう!全力で巨人たちに抗いましょう!その気持ちを忘れてしまうと、いつまでも巨人たちには勝てません!今日はもし負けたとしても、いつか僕たちの住処を取り返せばいいんです!だから…お願いします!カパエル君にチャンスを…!」
チャイレン「そうね!ポメの富士君の言う通りですね!」
ポメ錦「流石はポメの富士!」
全員「うん!」
ブロックナイト「御巫さん!お願いします!カパエル君にチャンスを!」
ニケバアル「分かったわ!」
アフロ「長考か…?考えても無駄だと思うが」
ゴライアル「早くしろよwwwどうせ俺たちの勝ちだからwwwとっととサレンダーすれば?wwwwww」
ニケバアル「カパエル召喚!」
カパエル「おお、神よ…!」
ニケバアル「まあそりゃそうよね…もうデッキに黄色ユニットは残ってないから、何も引かないわよね…」
ブロックナイト「ありがとうカパエル!君の熱い気持ちは受け取った!御巫さん、もうサレンダーを…」
ポメ錦「待ってくれ!カパエルはまだ居る!コストが足りないなら俺をトリガーゾーンに刺してくれ!まだ、まだ勝負は終わってない!」
カパエル「ポメ錦君…」
ポメ錦「カパエル…」
ACTIS「yes,フォーリンラブ」
ニケバアル「ええ…この状況でふざける…!?」
ACTIS「ごめんなさい、最近ストレスが溜まってて…もうしません!」
ニケバアル「とにかく、カパエル君を信じましょう!」
一同「はい!」
カパエル「みんな…!」
ニケバアル「まずい、残り時間15秒…よし、ポメ錦を軽減コストにし、カパエルを召喚!お願い、カパエル!」
カパエル「(私は、宣教師としていろいろな生物に布教を行ってきた…宣教師として、そして一匹の敬虔な信者として…神様、私たちの危機をお救い下さい!お願いします!)おお、神よ!」
???「呼んだ?」
カパエル「あ、あ、あなたは…!」
ニケバアル「ウソ…?ホントに神が来た!」
一同「奇跡が…起きた!」
カパエル「御巫さん、時間!」
ニケバアル「あ、あと2秒!行け!ポメ錦を軽減、戦神・毘沙門召喚!」
毘沙門「往生せい!」
アフロ「なん…だと…!」
アフロ「ぐわー!!!」
こうして、珍獣たちの森は守られた。また、巨人たちも珍獣に逆らうとなんか知らんけど神様に浄化されるということを学んだ。
電脳空間は、再び平和を取り戻した…。
(おしまい)
後編だけで文字数4350文字とかいう意味がわからないことになってしまいました。最後まで読んでくださってありがとうございます。それではまた。(次回は真面目な記事を書きたいです(書くとは言ってない))